

aggressiveという単語があります。「攻撃的、侵略的」という意味で使われて、どちらかといえば、悪い印象を与える言葉です。たとえば、aggressiveactionといえば「攻撃的な行動」と訳されます。その一方で、この語は「あなたは積極的な、活動的な、活発な」といったよい意味で使われることもあります。defensiveの反意語だと思えばよいでしょう。aggressiveには、「前に出て行く」という意味が語源的にもあるのです。もし、近くの英会話スクールで勉強しようと決心したのなら、“Beaggressive.”とアドバイスしたいと思います。あなたが普段は「控えめ」で「内気な」人であったとしても、英会話スクールにいる間だけは、aggressiveな人物、つまり「積極的で活発な人」になるよう努力するべきです。そうでないと、ディスカッションのクラスで、ほとんど黙って座っていて、何のためにここにいるのかわからないということにもなりかねません。
正しい合格戦略は、「満点を狙うのではなく、合格点を狙え」となるのです。不合格になる生徒は、応用問題と超難問にばかり気をとられます。「これが解けなければ落ちてしまう」と考える。そのために基礎がおろそかになり、簡単な問題で点数を落としてしまうわけです。結果として、合格ラインに到達できません。大手の予備校では、超難問ばかり解かせます。東大の数学の試験を制限時間内に六問全部解ける人なんて、大学の先生でもまずいません。ではなぜ難しい問題ばかりをやらせるのでしょうか。それは、やさしい授業をすると「そんな基礎的なことは分かっているから、もっと高度な授業をしてほしい」と文句を言う生徒がいるからです。N君は、浪人して「大手の某予備校」に行きました。ところがそこを一日でやめたのです。「どうして?」と聞くと、彼は、「僕は、あの授業を何年聞いても分かるようにはならない」と答えたそうです。彼は、高校のときには部活動ばかりやっていて、勉強がおろそかになり、基礎がまったくできていませんでした。そんな生徒が授業についていけるわけがないのです。N君は大学受験に特化した少数制の予備校で、徹底的に基礎力をつけ、「分かった」「できる」を繰り返していきました。そして、みごと第一志望の筑波大学に合格しました。
社会のしくみや世のなかの動きとは、非常に密接な関係をもっています。地理的分野も、歴史的分野も、政治・国際関係も、社会科で学ぶことは、すべてが現在私たちが生きている時代、日本の国、そして国際社会と深い関わりあいのなかにあります。それだけに社会科の学習では、ただ社会に関する知識を教えるだけではダメで、子どもたちのものの見方や考え方を、より広く大きく育てることを考えなければなりません。いま、国際化ということがしきりにいわれますが、これからの子どもたちの時代には、その国際化もいっそう猛烈なスピードで進んでいきそうです。そうした時代を子どもたちが元気に生き抜くうえでなにが必要かといえば、まずそのひとつとして異文化を理解できるものの見方、考え方があげられるでしょう。たとえば、日本では方向についていう場合には東西南北といいます。ところが、欧米では、北南東西といいます。ではなぜ、そういうちがいが出てくるのかと考えてみると、いろいろとおもしろい仮説が立てられます。日本は歴史的に農業中心の国でしたから、日の出とともに起きて仕事を始め、日の入りとともに一日の仕事を終えていました。農業とならんで盛んだった林業や水産業を仕事とする人たちも、やはり同じように日の出といっしょに一日を始めたことでしょう。日本人の意識のなかには、「東から西へ」という思いが強く根をおろしていると考えられます。
情報が欲しい時や、だいたい知っているけれど細かな点を忘れてしまい確認したい時など、すでに多くの方が実践している方法、それが「検索読み」です。まず目次に、細部まで丁寧に目を通します。そして、関連がありそうな項目を見つけたら、そのページを開いて読みます。これが、検索読みの基本の手順です。このとき大切なことは、何を知りたいのかを具体的なキーワードにすること。これをしておかないと、目的の情報を得たにもかかわらず、興味の湧くにまかせて必要のない範囲まで読み進んでしまいがちです。時間を節約するためには、知りたい内容を明確にし、その情報を得たらすぐに検索作業を終了することが大切です。そして、検索読みで、知りたい情報が書かれていそうな項目を見つけたら、求める情報や知識を探しながら、その項目をできるだけ速い速度で読んでいきます。このとき使うのが、「スキャニング」というテクニックです。行をできるだけ高速でなぞっていきます。ちょうど、テレビの画面を走る走査線のように、高速で視点を走査させるのです。そのやり方は、文字通り、目を高速で文字の上に走らせること。文章の内容を理解しようとしても追いつきませんが、あらかじめ決めておいたキーワードを見つけることはに十分に可能です。この「検索読み」と「スキャニング」が速読をするためのポイントになるのです。
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